ヒングアシュタカチュールナの作り方
数千年前から伝わるアーユルヴェーダの消化剤
アーユル先生
アーユルヴェーダでは全ての病気は消化の調子が良くないことで起こると言われています。
食べ物がうまく消化されずに
未消化物=アーマが体の中に溜まることで病気になるという仕組み。
体の病気の治療はいわんやこの『消化力』を正すことにあると言われていて、
消化力を上げてくれる処方はとても大切にされてきたんです。
博多ひよ子
へえ〜。消化力って大事かとね。
・・・そんでその「消化力アゲアゲのお薬」
どこで買うと?
アーユル先生
残念ながらこの処方は日本では手に入れることが難しいんだけれども、スパイスを使ってして自分調合することができるんです。
実は全部スパイス。
博多ひよ子
自分で調合??ワーオ! すてき!!!
キキのお母さんみたいやね〜。(知らない人すみません)
ヒングアシュタカチュールナの材料
1 ジンジャーパウダー
2 黒胡椒パウダー
3 ヒハツパウダー
4 クミンパウダー
5 黒クミンパウダー(またはセロリシード)
6 キャラウェイシード
7 岩塩 (お好みで少なめでも)
※ここまでのパウダーは全て同量混ぜる
8 ヒングパウダー
※10分の1の量 10グラムずつの処方なら1グラム使用
(注:入れすぎると大変キョーレツな香りになるのでご注意)
9 ギー
※ヒングを炒めるのに使います
作り方
① 1〜7の材料を全て混ぜておく
② ヒングをギーで炒める
↑炒まったらこんな感じになります
③ 全てをミルサーに入れ混ぜる
※ 全てパウダーの場合はただ良く混ぜるのみで大丈夫
博多ひよ子
カレーみたいな味がする〜
アーユル先生
アーマ対策にティースプーンに半分くらい
食後にどうぞ
アーマを一瞬で見分ける方法
https://www.namasteayurveda.info/ama-sign/
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