アビヤンガの習慣化のコツは
アビヤンガを「朝飯前の5分でできるしくみ」を作ること。
①オイルをお風呂場の目につくところにおいておくこと。(できればポンプ式で自分の体に何プッシュか覚えておくこと。)
②油を5分以内で塗る。
③普通にお風呂・シャワーに入る。
④アビヤンガ用のタオルを100均で10枚ほど買って常備しておく。(汚れが目立たない茶色のタオルがおすすめ。1枚で10回ほど使ったら交換。)
人は目につくところに置いていたり、5分以内でできることは習慣化しやすいです。オイルはさっと塗れば5分で結構塗れます。アビヤンガ用タオルもいつも常備しておくとやりたくなってくる確率高いです。
アビヤンガは基本オイルマッサージというより「オイルを塗ること」がメインなんです。マッサージはオプションといったところ。基本は「塗る」だけ。
ただ、油を全身に塗ってそのままにしているのはあまりおすすめはしません。浮いた汚れがそのままになって皮膚の負担になってしまったり、習慣化すると皮膚が油を出さなくてもいいと判断して、皮膚が皮脂を分泌が退化、逆に乾燥してしまう可能性もあります。
全身ではなく頭・耳・足の「局所」に塗り、しばらくしてキッチンペーパーで余分な油を拭き取って、朝シャワーのはOK。
これだけでも睡眠も深まりますのでおすすめです。
全身のアビヤンガは浸透を待たねばと思っていなくてとも5分あれば十分。ちゃんと染み込んでるので数分でもももったいなくないです。大丈夫。
一番いいのは朝起きてすぐに頭耳にオイルを塗って、お風呂に入る5分前から全身にオイルを塗ってお風呂に入る。発汗してない感じがしても不感蒸泄というのがあって、お風呂入った後はコップ1杯分くらい汗がでています。
基本は「全身アビヤンガ」は①塗ったら②発汗して③洗い流す③ステップでいきましょう。
ちなみに油の量は塗る面積や範囲によっても違ってきますが、基本的には
皮膚の表面にオイルの膜ができて滑りが良くなる量。
なんとなくの適当な感覚を大事にして、量を測ったり気を使ったりしなくて大丈夫。
お風呂道具ばまとめて一つのかごに入れて吊るしとってから、お風呂に直置ばせん状態ば作ること。そげんしたら、風呂掃除も本当に簡単に5分以内でできるばい。